<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>読書  |  その槍を</title>
	<atom:link href="https://esekoube.com/category/%E8%AA%AD%E6%9B%B8/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://esekoube.com</link>
	<description>狩猟と獣。肉とジビエ料理。自分にとっての持続可能な生活。</description>
	<lastBuildDate>Mon, 06 May 2024 10:13:04 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=6.5.3</generator>
<atom:link rel="hub" href="https://pubsubhubbub.appspot.com"/><atom:link rel="hub" href="https://pubsubhubbub.superfeedr.com"/><atom:link rel="hub" href="https://websubhub.com/hub"/>	<item>
		<title>【読書】クマ撃ちの女</title>
		<link>https://esekoube.com/hunt-19/</link>
					<comments>https://esekoube.com/hunt-19/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[エセ神戸]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 10 Jul 2023 11:38:23 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[読書]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://esekoube.com/?p=1002</guid>

					<description><![CDATA[執念 何があろうと絶対に熊には出会いたくない。 本書を何度読み返してもそう思う。 もし前足で一撃を受けたら、まず間違いなく生還できないであろう凄まじい熊の力。 その恐ろしさを十分理解していながら、主人公のチアキは単独で熊 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h3><span id="toc1">執念</span></h3>
<p>何があろうと絶対に熊には出会いたくない。<br />
本書を何度読み返してもそう思う。<br />
もし前足で一撃を受けたら、まず間違いなく生還できないであろう凄まじい熊の力。<br />
その恐ろしさを十分理解していながら、主人公のチアキは単独で熊を狩る事に執着する。<br />
チアキが熊へ興味を持つに至るきっかけ自体は凄惨を極めるが、<br />
それでも尚、チアキは熊を撃つ事が好きだから狩猟をしている。<br />
自分が真人間だと言うつもりはないが、<br />
一般的に見て奇行と言わざるを得ない様々な発言や行動には理解し難い点が多い。<br />
しかしそれこそが本書の大きな魅力なのだとも思う。</p>
<p>また、主人公に限らず登場人物は一癖二癖あるキャラばかり。<br />
変わり者だらけなので人によっては嫌悪感を抱くだろうが、<br />
だからこそ続きが気になって仕方がない。<br />
『この発言、この行動。信じられない。』<br />
読んでいるとそんな風に思う事が多いのだが、そう真剣に思わせる位に話に引きずり込まれる。<br />
このキャラ達には、きっとモデルとなった方達が大勢いるのだろう。<br />
そんな風に思ってしまう位に、皆キャラが立っていて現実味があり、<br />
丹念な取材をした事が作品から強烈に感じられる。<br />
作者もチアキ同様、興味を持った事に対して狭く、そして常人には及ばないレベルで深く、<br />
物事を理解しようと執念を燃やすタイプなのかもしれない。</p>
<div id="attachment_1009" style="width: 690px" class="wp-caption aligncenter"><img fetchpriority="high" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-1009" class="size-full wp-image-1009" src="https://esekoube.com/wp-content/uploads/2023/07/c_1595427571123.webp" alt="" width="680" height="908" srcset="https://esekoube.com/wp-content/uploads/2023/07/c_1595427571123.webp 680w, https://esekoube.com/wp-content/uploads/2023/07/c_1595427571123-225x300.webp 225w" sizes="(max-width: 680px) 100vw, 680px" /><p id="caption-attachment-1009" class="wp-caption-text"><span style="color: #0000ff; font-size: 18px;"><strong>チアキ</strong></span></p></div>
<h3><span id="toc2">熊の恐ろしさ</span></h3>
<p>とある県の山奥、熊がそこら中に生息している地域で生まれ育った友人がいる。<br />
彼曰く、熊が出没すると町全体に注意喚起のアナウンスがされるそうだ。<br />
しかし皆、子供の頃からそのアナウンスを聞き慣れているので、<br />
「ああ、またか。」<br />
程度にしか大人も子供も思わないらしい。<br />
幸い実際に何か事故が起きた事はないそうだ。<br />
こちらとしては、とても想像し難い信じられない生活をしてきたその友人に驚愕した。<br />
だが、何十年とその地域で暮らした彼が言うのなら、<br />
よく言われる『熊は非常に憶病な性格』というのはやはり本当なのかもしれない。</p>
<p>しかし、習性は同じでも個性は違う。<br />
基本的に憶病と言われる熊が出会った対象を敵と見做した場合、<br />
その異常なまでの力を存分に発揮されたら高確率で悲惨な結末を迎えるだろう。<br />
実際にそうなってしまったらどうなるか・・<br />
当然と言えば当然だが、熊がいかに恐ろしい生き物であるかも本書には描かれている。<br />
「なるべく苦しまないように」<br />
といった慈悲によるとどめなど刺してくれない。<br />
人間が魚の活け造りや蛸の踊り食いといった事をするように、<br />
熊は人間に対して同様の行為を行うのだ。<br />
もし仮に山で人が熊と遭遇し、その熊が興奮状態であった場合、<br />
助かるかどうかはもう運の要素がほとんどなのではないかと感じさせる程に危険な生物だ。<br />
北海道で実際に起きた三毛別羆事件は有名だが、<br />
その恐ろしさの一端を本書でも教えてくれる。</p>
<p>たった一度だけだが、師匠と山で見回りの最中、<br />
偶然見つけた痕跡から熊が近くにいるのではないかと思った事がある。<br />
あの時の恐ろしさは忘れない。<br />
次の罠はどこにしようか気楽にお喋りをしながら歩き回っていた自分と師匠。<br />
その二人が急に口をつぐみ、瞬間的に腰に差していた手斧を取り出した。</p>
<p>人の指なら簡単に切り飛ばす切れ味の斧がなんと心許なかった事か。<br />
硬く分厚いであろう皮を持つ熊に斧を全力で振り降ろしても、<br />
更にその先の肉まで刃が届くとは思えなかった。<br />
当時は他に持っている刃物がなかったから、ただただ斧を構えていた。</p>
<p>本州に生息するのは月の輪熊で、北海道に生息する羆より一回り小さい。<br />
しかしクマからすれば人間など、牙も爪も持たないノロマな猿だろう。<br />
静かな山の中でざわざわと音を立てる木々はおろか、たまに吹く風の音ですらストレス。<br />
360度全方位に警戒しながら、車に戻るその瞬間まで一切気を抜く事ができなかった。</p>
<div id="attachment_1010" style="width: 690px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-1010" class="size-full wp-image-1010" src="https://esekoube.com/wp-content/uploads/2023/07/c_1595427873584.webp" alt="" width="680" height="908" srcset="https://esekoube.com/wp-content/uploads/2023/07/c_1595427873584.webp 680w, https://esekoube.com/wp-content/uploads/2023/07/c_1595427873584-225x300.webp 225w" sizes="(max-width: 680px) 100vw, 680px" /><p id="caption-attachment-1010" class="wp-caption-text"><span style="color: #0000ff; font-size: 18px;"><strong>狙撃</strong></span></p></div>
<h3><span id="toc3">北海道の狩猟スタイルと人間模様</span></h3>
<p>北海道に猪はいない。<br />
そのため、描かれる狩猟対象は熊とエゾシカ(本州はホンシュウジカ)の二種がほとんどとなる。<br />
それを知っていた猪好きとしては序盤を歯がゆく読んでいたが、それでも鹿猟編は面白い。<br />
また、猟具は銃を用いるため、ライフル・散弾銃・空気銃(鳥撃ち用)が多く登場する。<br />
自分の猟は罠がメインとなるため、知らない知識が多くて非常に面白くまた勉強になる。<br />
銃の扱い方だけでなく、</p>
<ul>
<li>必要な装備</li>
<li>山での歩き方</li>
<li>獲物を見つけた際の対処法</li>
<li>身に襲い掛かる大自然の脅威</li>
</ul>
<p>も楽しんで学べる。<br />
自分は今現在、狩猟の際はそのほとんどの時間を師匠と共に費やすが、<br />
もし単独猟を初めからしなければならなかったとしたら、もっとこの本は役に立っていただろう。<br />
それ位に様々な情報で溢れている。<br />
北海道ほど積雪がある訳ではないのでスキーは必要ないが、<br />
雪があろうと無かろうと山は時に本当に恐ろしい物だという事も学ばせてもらった。<br />
こういった情報は学べば学ぶほどに自分の猟にも活かせるので本当にためになる。</p>
<p>そして最も勉強になるのは人間そのものだ。</p>
<ul>
<li>仕事のためにチアキに近づいた後に相棒となるライター</li>
<li>法律を搔い潜る事が得意で好きな師匠</li>
<li>猟犬を溺愛する面倒見の良い猟友会の会長</li>
<li>肉の売買目的で狩猟を始めた弟子</li>
</ul>
<p>・・そしてやはり熊に強烈な執着を見せるチアキ。<br />
熊を狩る事への執着自体は紆余曲折を経て揺れる事はあっても、<br />
やがてその軸は戻ってきてブレる事はない。<br />
しかし猟友会の巻き狩り(集団での狩り)参加や猟犬・弟子といった多くの出会い。<br />
彼等とのやり取りの中で客観的に自己を捉え始め、<br />
徐々に人との触れ合い方を学び変わろうとしていく様が丁寧に描かれている。<br />
集団行動が苦手で変わり者扱いされる主人公が、多くの人と関わる事で少しずつ変わっていく。<br />
熊と狩猟という強烈なインパクトのある題材だが、<br />
作品を通じて最も描かれているのは、<br />
時に厄介で複雑でそれでも魅力的な人間模様だと思う。</p>
<p>個人的に非常に密度の濃い作品だと思っているのでいつも続きが気になって仕方がない。<br />
これからの話も楽しみでならない。</p>
<div class="blank-box bb-tab bb-check bb-blue" style="text-align: center;"><a href="https://esekoube.com/hunt-2/">【読書】山賊ダイアリー</a></div>
<div><div id="rinkerid1013" class="yyi-rinker-contents  yyi-rinker-postid-1013 yyi-rinker-img-m yyi-rinker-catid-5 ">
	<div class="yyi-rinker-box">
		<div class="yyi-rinker-image">
							<a rel="nofollow" href="https://af.moshimo.com/af/c/click?a_id=4049442&#038;p_id=54&#038;pc_id=54&#038;pl_id=616&#038;url=https%3A%2F%2Fsearch.rakuten.co.jp%2Fsearch%2Fmall%2F%25E3%2582%25AF%25E3%2583%259E%25E6%2592%2583%25E3%2581%25A1%25E3%2581%25AE%25E5%25A5%25B3%2F%3Ff%3D1%26grp%3Dproduct" class="yyi-rinker-tracking"  data-click-tracking="rakuten_img 1013 クマ撃ちの女　11巻【電子特典付き】【電子書籍】[ 安島薮太 ]" data-vars-click-id="rakuten_img 1013 クマ撃ちの女　11巻【電子特典付き】【電子書籍】[ 安島薮太 ]"><img decoding="async" src="https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/rakutenkobo-ebooks/cabinet/7579/2000013167579.jpg?_ex=128x128"  width="128" height="128" class="yyi-rinker-main-img" style="border: none;"></a><img loading="lazy" decoding="async" src="https://i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=4049442&amp;p_id=54&amp;pc_id=54&amp;pl_id=616" width="1" height="1" style="border:none;">					</div>
		<div class="yyi-rinker-info">
			<div class="yyi-rinker-title">
									<a rel="nofollow" href="https://af.moshimo.com/af/c/click?a_id=4049442&#038;p_id=54&#038;pc_id=54&#038;pl_id=616&#038;url=https%3A%2F%2Fsearch.rakuten.co.jp%2Fsearch%2Fmall%2F%25E3%2582%25AF%25E3%2583%259E%25E6%2592%2583%25E3%2581%25A1%25E3%2581%25AE%25E5%25A5%25B3%2F%3Ff%3D1%26grp%3Dproduct" class="yyi-rinker-tracking" data-click-tracking="rakuten_title 1013 クマ撃ちの女　11巻【電子特典付き】【電子書籍】[ 安島薮太 ]" data-vars-amp-click-id="rakuten_title 1013 クマ撃ちの女　11巻【電子特典付き】【電子書籍】[ 安島薮太 ]" >クマ撃ちの女　11巻【電子特典付き】【電子書籍】[ 安島薮太 ]</a><img loading="lazy" decoding="async" src="https://i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=4049442&amp;p_id=54&amp;pc_id=54&amp;pl_id=616" width="1" height="1" style="border:none;">							</div>
			<div class="yyi-rinker-detail">
							<div class="credit-box">created by&nbsp;<a rel="nofollow noopener" href="https://oyakosodate.com/rinker/" target="_blank" >Rinker</a></div>
										<div class="price-box">
							<span title="" class="price">¥660</span>
															<span class="price_at">(2024/05/09 20:26:34時点&nbsp;楽天市場調べ-</span><span title="このサイトで掲載されている情報は当サイトの作成者により運営されています。価格、販売可能情報は、変更される場合があります。購入時に楽天市場店舗（www.rakuten.co.jp）に表示されている価格がその商品の販売に適用されます。">詳細)</span>
																	</div>
						</div>
						<ul class="yyi-rinker-links">
																                    <li class="amazonlink">
						<a rel="nofollow" href="https://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&amp;keywords=%E3%82%AF%E3%83%9E%E6%92%83%E3%81%A1%E3%81%AE%E5%A5%B3&amp;tag=sonoyariwo-22&amp;index=blended&amp;linkCode=ure&amp;creative=6339" class="yyi-rinker-link yyi-rinker-tracking"  data-click-tracking="amazon 1013 クマ撃ちの女　11巻【電子特典付き】【電子書籍】[ 安島薮太 ]"  data-vars-amp-click-id="amazon 1013 クマ撃ちの女　11巻【電子特典付き】【電子書籍】[ 安島薮太 ]">Amazon</a>					</li>
													<li class="rakutenlink">
						<a rel="nofollow" href="https://af.moshimo.com/af/c/click?a_id=4049442&amp;p_id=54&amp;pc_id=54&amp;pl_id=616&amp;url=https%3A%2F%2Fsearch.rakuten.co.jp%2Fsearch%2Fmall%2F%25E3%2582%25AF%25E3%2583%259E%25E6%2592%2583%25E3%2581%25A1%25E3%2581%25AE%25E5%25A5%25B3%2F%3Ff%3D1%26grp%3Dproduct" class="yyi-rinker-link yyi-rinker-tracking"  data-click-tracking="rakuten 1013 クマ撃ちの女　11巻【電子特典付き】【電子書籍】[ 安島薮太 ]"  data-vars-amp-click-id="rakuten 1013 クマ撃ちの女　11巻【電子特典付き】【電子書籍】[ 安島薮太 ]">楽天市場</a><img loading="lazy" decoding="async" src="https://i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=4049442&amp;p_id=54&amp;pc_id=54&amp;pl_id=616" width="1" height="1" style="border:none;">					</li>
													<li class="yahoolink">
						<a rel="nofollow" href="https://af.moshimo.com/af/c/click?a_id=4049356&amp;p_id=1225&amp;pc_id=1925&amp;pl_id=18502&amp;url=https%3A%2F%2Fshopping.yahoo.co.jp%2Fsearch%3Fp%3D%25E3%2582%25AF%25E3%2583%259E%25E6%2592%2583%25E3%2581%25A1%25E3%2581%25AE%25E5%25A5%25B3" class="yyi-rinker-link yyi-rinker-tracking"  data-click-tracking="yahoo 1013 クマ撃ちの女　11巻【電子特典付き】【電子書籍】[ 安島薮太 ]"  data-vars-amp-click-id="yahoo 1013 クマ撃ちの女　11巻【電子特典付き】【電子書籍】[ 安島薮太 ]">Yahooショッピング</a><img loading="lazy" decoding="async" src="https://i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=4049356&amp;p_id=1225&amp;pc_id=1925&amp;pl_id=18502" width="1" height="1" style="border:none;">					</li>
															</ul>
					</div>
	</div>
</div>
</div>
<div style="text-align: center;"><span class="btn-wrap btn-wrap-green btn-wrap-m"><a rel="nofollow" href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3TDBN9+1QIJAQ+279M+BXIYQ">イーブックジャパン</a></span></div>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://esekoube.com/hunt-19/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【読書】ぼくは猟師になった</title>
		<link>https://esekoube.com/hunt-8/</link>
					<comments>https://esekoube.com/hunt-8/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[エセ神戸]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 16 Jun 2023 14:56:09 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[読書]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://esekoube.com/?p=418</guid>

					<description><![CDATA[自然と生きる　自然に生きる そんな生き方を示してくれる本。 インターネットで偶然見つけて即購入した。著者は千松信也さん。 子供の頃にワクワクしながら漫画やアニメに接していたような感覚で未だに読み返す。 結構ボロボロになっ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h3><span id="toc1">自然と生きる　自然に生きる</span></h3>
<p>そんな生き方を示してくれる本。<br />
インターネットで偶然見つけて即購入した。著者は千松信也さん。<br />
子供の頃にワクワクしながら漫画やアニメに接していたような感覚で未だに読み返す。<br />
結構ボロボロになったが、なぜかそれが少し誇らしい。</p>
<p>-　僕が猟師になりたいと漠然と思っていた頃、「実際に猟師になれるんだ」<br />
と思わせてくれるような本があれば、どれほどありがたかったか。 -　まえがき冒頭より</p>
<p>著者の思いのお陰もあって、自分もこの世界に進む勇気を貰って毎年狩猟をしていられる。<br />
生い立ち、学生時代、狩猟への興味、罠猟師としての日々・・<br />
山賊ダイアリーの著者である岡本健太郎さんと同様に、<br />
春は山菜を採り夏は渓流釣りを楽しむ等、年中身の回りの命と触れ合い日々を暮らしておられる。<br />
自分は網猟による鳥類の捕獲はしていないが、<br />
古くから伝えられてきた合理性の極みのような鴨の仕留め方を知った時は本当に驚いた。</p>
<p>本にも記載されているのだが、狩猟技術に関する書籍は探せばそれなりにあるものの、<br />
良い意味でどこか異世界の住人のような印象を持つ物が多かった様に思う。<br />
学生の頃に狩猟免許を取得し一年目から単独でシカを仕留めたその経歴は凄まじいが、<br />
上記のようなプロ向け？の本とは異なり、<br />
狩猟をせずとも子供の頃に魚釣りや昆虫採集に夢中になった自分に親近感を抱かせてくれたのだ。</p>
<h3><span id="toc2">共感の所在①</span></h3>
<p>何が自分にとって著者に親近感を感じるかと言えば、物事を判断する際のバランス感覚だ。</p>
<p>見世物として扱われて最後には命を落とした動物園のゾウ。<br />
商業捕鯨禁止すべしと主張する動物愛護団体。<br />
学生時代からそういった物に怒りの感情を抱きつつ、<br />
自身は自身で飼っていたペットの命を深く顧みる事がなかった点が素直に書いてある。</p>
<p>何か一つのみを妄信せずに、様々な視点で物事を捉えようとするその感覚に何度も自分を重ねた。<br />
著者から伝わる。自分は自分が思うような自然体の暮らしがしたいと。<br />
それは自分も良く感じて来たし、色々な事象をどうにか納得して生きる為に今もずっと考え続ける。<br />
その納得の為には、自ら自然の中に立入り自然の中にいる生命に直接触れなければならなかった。<br />
自ら獲物を獲る術を、自ら獲物を肉にする術を学びたかったし学ばなければならなかった。</p>
<p>そういった事をいちいち考えないと暮らしていけない厄介な性格だと長年思って来たが、<br />
自分に限らず、生きていく上で経験した方が良い人が意外とおられるのではないかと最近思う。<br />
命を奪わなければ自らの命が絶対に続く事はないのだという経験を。</p>
<h3><span id="toc3">共感の所在②</span></h3>
<p>更にどこに著者に親近感を感じるかと言えば、肉を食べる事への興味だ。</p>
<p>ずっと気になっていた。<br />
お金を払えばすぐ手に入るスーパーに並ぶ肉は、どうやってこの形になっているのか？<br />
著者も似たような感覚をお持ちだったようだ。</p>
<p>-　スーパーでパック詰めの肉が売られているのを当然と思い、その肉にかけられた労力を<br />
想像しなくなっている状況はおかしいと思います。誰かが育て、誰かがその命を奪い、<br />
解体して肉にしているのです。狩猟は残酷だと言う人がよくいますが、<br />
その動物に思いをはせず、お金だけ払い買って食べる事も、僕からしたら残酷だと思います。-</p>
<p>狩猟は残酷だと言う意見に対する反論。<br />
個人的には、過去の自分がそうだったように<br />
『単に学ぶ機会がなかっただけ』<br />
という感想を持つのだが、一つの意見としてとても良く分かる。</p>
<p>本当に全くそのままのセリフを自分も何度も言われた事がある。<br />
「どうしてあなたはそんな酷い事ができるの？かわいそうだと思わないの？」<br />
そのセリフを発した方と目の前でベーコンを焼いている最中に。<br />
肉は肉としての形を成す前に一つの命があった事を感じる事無く育ってしまえば、<br />
当然そういった意見が出てくるに決まっている。<br />
即座に言い返したくなったが、ベーコンが命あった物だと認識できないのだろうと感じた。<br />
わからないのだ。<br />
目の前の肉が、元々は四本の脚で間違いなく動いていた生命だという事を。</p>
<p>持続可能な開発目標（SDGs：Sustainable Development Goals）<br />
世の中に知れ渡っているこの単語。<br />
そのお洒落でカラフルなデザインからは、命を奪い生きていく事の意味は感じ辛いのではないか。<br />
SDGsという単語が出来る遥か昔から伝えられてきた文化の方が、余程学びがあるのではないか。</p>
<p>そう思いながら今も狩猟を続けている。</p>
<h3><span id="toc4">生活そのものを支える獣達</span></h3>
<p>著者は山で仕留めた獲物を最大限利用して生活しておられる。<br />
肉はそのまま食べるだけでなく塩蔵による保存食にする。<br />
友人に請われれば内臓を譲る。<br />
皮はなめして小物入れにする。</p>
<p>無限ではない普段の生活。<br />
その中でなんとかして自ら仕留めた獲物に敬意を払い生きている姿が本書から伝わってくる。<br />
それが著者の自然体。</p>
<p>-　本書を読んで、少しでも現代の猟師の生身の考えや普段の生活の一端を感じていただけたら<br />
ありがたいです。そして、僕より若い世代の人たちが狩猟に興味を持つきっかけになれば、<br />
これ以上うれしいことはありません。 -　まえがき末尾より</p>
<p>よくあるフレーズだけに一層響く。<br />
著者が先人から学び伝えた事を、今、自分が僅かながら受け継いで、また来る猟期を待っている。</p>
<div class="blank-box bb-tab bb-check bb-blue" style="text-align: center;"><a href="https://esekoube.com/hunt-19/">【読書】クマ撃ちの女</a></div>
<div><div id="rinkerid617" class="yyi-rinker-contents  yyi-rinker-postid-617 yyi-rinker-img-m yyi-rinker-catid-5 ">
	<div class="yyi-rinker-box">
		<div class="yyi-rinker-image">
							<a rel="nofollow" href="https://af.moshimo.com/af/c/click?a_id=4049442&#038;p_id=54&#038;pc_id=54&#038;pl_id=616&#038;url=https%3A%2F%2Fsearch.rakuten.co.jp%2Fsearch%2Fmall%2F%25E3%2581%25BC%25E3%2581%258F%25E3%2581%25AF%25E7%258C%259F%25E5%25B8%25AB%25E3%2581%25AB%25E3%2581%25AA%25E3%2581%25A3%25E3%2581%259F%2F%3Ff%3D1%26grp%3Dproduct" class="yyi-rinker-tracking"  data-click-tracking="rakuten_img 617 ぼくは猟師になった （新潮文庫　新潮文庫） [ 千松 信也 ]" data-vars-click-id="rakuten_img 617 ぼくは猟師になった （新潮文庫　新潮文庫） [ 千松 信也 ]"><img decoding="async" src="https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/8412/9784101368412.jpg?_ex=128x128"  width="128" height="128" class="yyi-rinker-main-img" style="border: none;" loading="lazy"></a><img loading="lazy" decoding="async" src="https://i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=4049442&amp;p_id=54&amp;pc_id=54&amp;pl_id=616" width="1" height="1" style="border:none;">					</div>
		<div class="yyi-rinker-info">
			<div class="yyi-rinker-title">
									<a rel="nofollow" href="https://af.moshimo.com/af/c/click?a_id=4049442&#038;p_id=54&#038;pc_id=54&#038;pl_id=616&#038;url=https%3A%2F%2Fsearch.rakuten.co.jp%2Fsearch%2Fmall%2F%25E3%2581%25BC%25E3%2581%258F%25E3%2581%25AF%25E7%258C%259F%25E5%25B8%25AB%25E3%2581%25AB%25E3%2581%25AA%25E3%2581%25A3%25E3%2581%259F%2F%3Ff%3D1%26grp%3Dproduct" class="yyi-rinker-tracking" data-click-tracking="rakuten_title 617 ぼくは猟師になった （新潮文庫　新潮文庫） [ 千松 信也 ]" data-vars-amp-click-id="rakuten_title 617 ぼくは猟師になった （新潮文庫　新潮文庫） [ 千松 信也 ]" >ぼくは猟師になった （新潮文庫　新潮文庫） [ 千松 信也 ]</a><img loading="lazy" decoding="async" src="https://i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=4049442&amp;p_id=54&amp;pc_id=54&amp;pl_id=616" width="1" height="1" style="border:none;">							</div>
			<div class="yyi-rinker-detail">
							<div class="credit-box">created by&nbsp;<a rel="nofollow noopener" href="https://oyakosodate.com/rinker/" target="_blank" >Rinker</a></div>
										<div class="price-box">
							<span title="" class="price">¥990</span>
															<span class="price_at">(2024/05/09 20:26:35時点&nbsp;楽天市場調べ-</span><span title="このサイトで掲載されている情報は当サイトの作成者により運営されています。価格、販売可能情報は、変更される場合があります。購入時に楽天市場店舗（www.rakuten.co.jp）に表示されている価格がその商品の販売に適用されます。">詳細)</span>
																	</div>
						</div>
						<ul class="yyi-rinker-links">
																                    <li class="amazonlink">
						<a rel="nofollow" href="https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%81%AF%E7%8C%9F%E5%B8%AB%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F&amp;crid=333FXOB4NLKOH&amp;sprefix=%2Caps%2C254&amp;linkCode=ll2&amp;tag=sonoyariwo-22&amp;linkId=bf562fe34d0360db28c6a4c90b1a1b72&amp;language=ja_JP&amp;ref_=as_li_ss_tl&amp;tag=sonoyariwo-22&amp;index=blended&amp;linkCode=ure&amp;creative=6339" class="yyi-rinker-link yyi-rinker-tracking"  data-click-tracking="amazon 617 ぼくは猟師になった （新潮文庫　新潮文庫） [ 千松 信也 ]"  data-vars-amp-click-id="amazon 617 ぼくは猟師になった （新潮文庫　新潮文庫） [ 千松 信也 ]">Amazon</a>					</li>
													<li class="rakutenlink">
						<a rel="nofollow" href="https://af.moshimo.com/af/c/click?a_id=4049442&amp;p_id=54&amp;pc_id=54&amp;pl_id=616&amp;url=https%3A%2F%2Fsearch.rakuten.co.jp%2Fsearch%2Fmall%2F%25E3%2581%25BC%25E3%2581%258F%25E3%2581%25AF%25E7%258C%259F%25E5%25B8%25AB%25E3%2581%25AB%25E3%2581%25AA%25E3%2581%25A3%25E3%2581%259F%2F%3Ff%3D1%26grp%3Dproduct" class="yyi-rinker-link yyi-rinker-tracking"  data-click-tracking="rakuten 617 ぼくは猟師になった （新潮文庫　新潮文庫） [ 千松 信也 ]"  data-vars-amp-click-id="rakuten 617 ぼくは猟師になった （新潮文庫　新潮文庫） [ 千松 信也 ]">楽天市場</a><img loading="lazy" decoding="async" src="https://i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=4049442&amp;p_id=54&amp;pc_id=54&amp;pl_id=616" width="1" height="1" style="border:none;">					</li>
													<li class="yahoolink">
						<a rel="nofollow" href="https://af.moshimo.com/af/c/click?a_id=4049356&amp;p_id=1225&amp;pc_id=1925&amp;pl_id=18502&amp;url=https%3A%2F%2Fshopping.yahoo.co.jp%2Fsearch%3Fp%3D%25E3%2581%25BC%25E3%2581%258F%25E3%2581%25AF%25E7%258C%259F%25E5%25B8%25AB%25E3%2581%25AB%25E3%2581%25AA%25E3%2581%25A3%25E3%2581%259F" class="yyi-rinker-link yyi-rinker-tracking"  data-click-tracking="yahoo 617 ぼくは猟師になった （新潮文庫　新潮文庫） [ 千松 信也 ]"  data-vars-amp-click-id="yahoo 617 ぼくは猟師になった （新潮文庫　新潮文庫） [ 千松 信也 ]">Yahooショッピング</a><img loading="lazy" decoding="async" src="https://i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=4049356&amp;p_id=1225&amp;pc_id=1925&amp;pl_id=18502" width="1" height="1" style="border:none;">					</li>
															</ul>
					</div>
	</div>
</div>
</div>
<p style="text-align: center;"><span class="btn-wrap btn-wrap-green btn-wrap-m"><a rel="nofollow" href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3TB7JL+5I9D82+462S+5YRHE">安心・安全でヘルシーなお肉を、年中無休で365日お届け【ミートガイ】</a></span></p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://esekoube.com/hunt-8/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【読書】山賊ダイアリー</title>
		<link>https://esekoube.com/hunt-2/</link>
					<comments>https://esekoube.com/hunt-2/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[エセ神戸]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 31 May 2023 14:04:17 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[読書]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://esekoube.com/?p=270</guid>

					<description><![CDATA[本当に狩猟ができるんだ それを実感させてくれたのが山賊ダイアリーというマンガだった。 現在、実際に狩猟をされている若手猟師の中でこの作品を知らない方、 または猟師でありマンガ家でもある著者の岡本健太郎さんを知らない方は少 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h3><span id="toc1">本当に狩猟ができるんだ</span></h3>
<p>それを実感させてくれたのが山賊ダイアリーというマンガだった。<br />
現在、実際に狩猟をされている若手猟師の中でこの作品を知らない方、<br />
または猟師でありマンガ家でもある著者の岡本健太郎さんを知らない方は少ないのではと思う。</p>
<p>この作品を介して意気投合しできた人間関係もある位に有名だった。<br />
(ひょっとしたら自分が広めていたのかも知れないが)<br />
狩猟の楽しさも命を奪う行為の物哀しさも、今では色んな所で共感できる。<br />
第1巻が出てから10年以上経った今でも何度も読み返している。</p>
<p>どういった経緯でどうやって狩猟免許を取得したのか？<br />
どのようにして獲物を仕留めるのか？<br />
そもそも猟師とは一体どのような方々なのか？<br />
全7巻に渡って事細かに記載してくれている。<br />
法律やモラルの範囲内で、鳥や鹿や猪は当然、山に留まらず海や川でも獲物を手に入れる。<br />
亀でもネズミでも狩りや食の対象。<br />
それらは料理され、作者の胃袋へおさまっていく様子が描かれている。</p>
<div id="attachment_1000" style="width: 789px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-1000" class="size-full wp-image-1000" src="https://esekoube.com/wp-content/uploads/2023/05/DSC_4374.jpg" alt="" width="779" height="857" srcset="https://esekoube.com/wp-content/uploads/2023/05/DSC_4374.jpg 779w, https://esekoube.com/wp-content/uploads/2023/05/DSC_4374-273x300.jpg 273w, https://esekoube.com/wp-content/uploads/2023/05/DSC_4374-768x845.jpg 768w" sizes="(max-width: 779px) 100vw, 779px" /><p id="caption-attachment-1000" class="wp-caption-text"><span style="color: #0000ff;"><strong><span style="font-size: 18px;">特に猪の回は参考になった</span></strong></span></p></div>
<h3><span id="toc2">サバイバル作家</span></h3>
<p>本作以外にも『ソウナンですか？』というサバイバルマンガの原作をされており、<br />
こちらは発行部数100万越えでアニメ化。<br />
他にも多数の作品を残されている。</p>
<p>しかし最も惹かれるのはやはり山賊ダイアリーだ。<br />
ロープを用いた高所からの下降や雪山での歩き方、ハチ駆除(勿論食べる)からヘビ食まで。<br />
狩猟がメインとなるのだが、自然の中で生きるための要素がふんだんに盛り込まれている。<br />
狩猟マンガというよりサバイバルマンガと表現した方が正しいと思っている。</p>
<p>本作を通じ、カラスやヌートリアを食べる機会にも恵まれた。<br />
他にも川でウナギを釣ったり、その外道で釣れたスッポンやナマズも捌いて食べたり。<br />
食べたい物が食べたい時に手に入る訳がない事と、<br />
それでも食べようと思えば大概のものは食べられるという事を学んだ。</p>
<p>「災害が起きても絶対に生きて行けますね。」<br />
初対面の方に狩猟をしている事を伝えるとそう言われる事がたまにある。<br />
しかし絶対に不可能だといつも伝える。</p>
<p>自分の狩猟レベルがまだまだ低い事もあるがそれ以前の問題だ。<br />
山へ行くのも飲食物を携行できるのも暖かい衣類を着ていられるのも、<br />
全ては今現在目の前にある文明のお陰。<br />
世の中に行き届いたサービスがあってこそ自分も狩猟を安全に楽しめる。<br />
しかし作者は本当に『山賊』として生きて行けそうで、とてもじゃないが同じ真似はできない。</p>
<p>ただ、働いて眠るだけという鬱屈とした日々を過ごしていた自分にとって、<br />
子供の頃に感じたワクワク感が一気に呼び覚まされた。<br />
正に俺はこれがやりたかったんだ！<br />
第1巻は風呂場で読み返し過ぎてボロボロになり、中古を含めて3回購入した。第2巻は2回。<br />
自分もやろうと思えば山賊の1人になれるんだ。<br />
本気でそう思えた。</p>
<div id="attachment_1170" style="width: 1010px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-1170" class="size-full wp-image-1170" src="https://esekoube.com/wp-content/uploads/2023/05/0fc8805718c46dcab25216fa7728d3a1.jpg" alt="" width="1000" height="1110" srcset="https://esekoube.com/wp-content/uploads/2023/05/0fc8805718c46dcab25216fa7728d3a1.jpg 1000w, https://esekoube.com/wp-content/uploads/2023/05/0fc8805718c46dcab25216fa7728d3a1-270x300.jpg 270w, https://esekoube.com/wp-content/uploads/2023/05/0fc8805718c46dcab25216fa7728d3a1-923x1024.jpg 923w, https://esekoube.com/wp-content/uploads/2023/05/0fc8805718c46dcab25216fa7728d3a1-768x852.jpg 768w" sizes="(max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /><p id="caption-attachment-1170" class="wp-caption-text"><span style="color: #0000ff;"><strong><span style="font-size: 18px;">立派なウナギが釣れた</span></strong></span></p></div>
<h3><span id="toc3">転機と行動</span></h3>
<p>やってみたいと強く思ったは良い物の、仕事がハードでなかなか狩猟の世界へは入れなかった。<br />
いつかいつかと思いつつ、結局は仕事に流される毎日で、ようやく動き出したのは何年も後の事。<br />
実際は動き出したというより・・<br />
過労で体を壊し体調が回復する迄の休養期間中、狩猟免許の講習会と試験日程が偶然重なったのだ。</p>
<p>この機会を逃してはならない。<br />
体が壊れるまで働いている場合じゃない。<br />
絶対に狩猟を始めたい。<br />
どんな猟のスタイルから始めれば良いのか必死になって山賊ダイアリーから学んだ。</p>
<p>狩猟には大別して</p>
<ul>
<li>銃(鹿・猪・鴨等の鳥狙い)</li>
<li>罠(鹿・猪・アナグマ等の中型狙い)</li>
<li>網(鴨等の鳥狙い)</li>
</ul>
<p>がある事は把握していた。<br />
銃は新人にはハードルが高い。<br />
1丁の値段も馬鹿にならないし、正直、恐ろしい。<br />
マンガでは鴨やら鳩やらを失敗しつつも大量に仕留めているように見えた。<br />
絶対にそんなに甘くない筈だ。<br />
先ず銃の扱いからして新人には難しいだろうと感じた。<br />
それでは獲物を手に入れるまでに相当な時間を要してしまう。<br />
網猟では鳥しか狙えない。<br />
そして飛来するまでじっと待っているだけのイメージがあってあまり面白くなさそうだ。<br />
・・罠だな。<br />
獲物を仕留められれば1度に大量の肉を得る事ができる罠猟が自分にとって最適だった。<br />
自分は料理がしたいのだ。時間をかけて僅かな肉しか得られないのでは本末転倒だ。<br />
療養期間中に狩猟の事を思い出し、横になったまま情報を集めた当時の自分を今でも褒めたい。<br />
石橋を叩いて渡る性格だが、あの時はすぐに罠猟の講習会へ応募した。</p>
<div id="attachment_705" style="width: 1010px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-705" class="size-full wp-image-705" src="https://esekoube.com/wp-content/uploads/2023/05/DSC_4270.jpg" alt="" width="1000" height="703" srcset="https://esekoube.com/wp-content/uploads/2023/05/DSC_4270.jpg 1000w, https://esekoube.com/wp-content/uploads/2023/05/DSC_4270-300x211.jpg 300w, https://esekoube.com/wp-content/uploads/2023/05/DSC_4270-768x540.jpg 768w" sizes="(max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /><p id="caption-attachment-705" class="wp-caption-text"><strong><span style="font-size: 18px; color: #0000ff;">一方は木等にくくり、もう一方は地面に隠す</span></strong></p></div>
<h3><span id="toc4">狩猟免許講習会</span></h3>
<p>講習会の場所はとある県の山中、車で片道2時間くらいの自然豊かな観光地。<br />
体はまだ本調子とはいかなかったので、車の運転にはとにかく注意を払う。<br />
疲れる前にこまめに休憩。<br />
ひたすら続く1本道に寄り添い流れる清流を眺める。<br />
「(ここの鮎はうまいんだろな)」<br />
そんな事を考える。<br />
子供の頃、親と山登りの最中に偶然知り合ったじーさんから貰った塩焼きはうまかった。<br />
その後、自生の柿をもいで食べたら渋柿で悶絶した事も思い出す。<br />
自然を相手にしていた頃が一番楽しかった思い出。<br />
これからはそれを更に上回る体験できるかも知れないと思うと嬉しくて仕方なかった。<br />
早く好きなものを好きなように料理して沢山食べたい。<br />
講習への期待が膨らんだ。</p>
<p>会場には大勢の参加者がいた。50人はいたと思う。<br />
予想通り年配の男性が多いが僅かながら女性もおられたし、<br />
教師らしき方が学生服を着た生徒を男女1人ずつ連れてきていた。<br />
マンガで似たようなシーンがあったがビーム射撃とか盛んな地域なのだろうか？<br />
山の中なので、農家で作物の被害から守るために参加される方が多いのだろうか？<br />
自分の様に食べたいんだろうか？</p>
<p>教習用のしっかりした教本1冊とペットボトルのお茶を1本頂いて空いた席へ。<br />
参考書は300ページ以上。<br />
そこそこの厚みだ。<br />
失礼ながらご高齢の方々が覚えきれる物とは思えないボリュームだった。<br />
当然ながら自分だって怪しいもの。<br />
もし丸々一冊覚えなければならないとしたら・・どうしよう。<br />
ペラペラめくると様々な法令に関する内容も含まれている。<br />
これまたマンガでは簡単に試験を通過していたように感じたが、<br />
まさか実際の試験の合格率はかなり低いのでは。</p>
<p>流石に・・大丈夫・・だよな？</p>
<p>ちょっとだけ不安になりつつも講習会が始まった。</p>
<div class="blank-box bb-tab bb-check bb-blue" style="text-align: center;"><a href="https://esekoube.com/hunt-19/">【読書】クマ撃ちの女</a></div>
<div id="attachment_324" style="width: 1930px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-324" class="size-full wp-image-324" src="https://esekoube.com/wp-content/uploads/2023/06/DSC_4111-scaled.jpg" alt="" width="1920" height="2560" srcset="https://esekoube.com/wp-content/uploads/2023/06/DSC_4111-scaled.jpg 1920w, https://esekoube.com/wp-content/uploads/2023/06/DSC_4111-225x300.jpg 225w, https://esekoube.com/wp-content/uploads/2023/06/DSC_4111-768x1024.jpg 768w, https://esekoube.com/wp-content/uploads/2023/06/DSC_4111-1152x1536.jpg 1152w, https://esekoube.com/wp-content/uploads/2023/06/DSC_4111-1536x2048.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /><p id="caption-attachment-324" class="wp-caption-text"><span style="color: #0000ff; font-size: 18px;"><strong>鳥獣判別</strong></span></p></div>
<p style="text-align: center;"><span class="btn-wrap btn-wrap-green btn-wrap-m"><a rel="nofollow" href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3TDBNA+36B8XE+CW6+CKHV6Q">一流料理人があなたの劇的な料理上達にコミット！【RIZAP COOK】</a></span></p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://esekoube.com/hunt-2/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
	</channel>
</rss>
